アジア大会はいらない　高校野球日本代表は世界と戦いたい

試合前に整列した香港選手は、日本の中学生か小学生くらいにしか見えない。

ユニフォームの着こなしも、日頃から野球に情熱を傾けている着方ではない。

こりゃ試合にならない。

世界大会ならアメリカという日本とは違う野球をやるチームとできるので、経験になるが、

アジア大会は完成度が一番の日本にとって経験にならない。

経験になるのは、甲子園で戦った日本のトップ選手が一堂に会することで、情報交換ができることと、

そのプレーを間近で見られて、刺激を受けられることくらいだろう。

日本代表に選ばれることは、無駄な時間が多すぎる。

日本の地方大会で早々と負けるレベルの香港の初回をあっという間に3人で片付けて

さあ、日本は何点獲るのか。5回まではやらなきゃならない。

と思ったら、木のバットでサウスポーの緩い球に3者凡退スタートとなってしまった。

自分の打順に用意もしていないようなチームとやることは、日本代表はかわいそうだ。

こんなチームにはしっかり、大会主催者が試合後、注意して、

その反省の意を示さない限り、参加を許さなくてよい。