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U-18 VSオーストラリア 終戦

自力での次ステージ進出がなくなり、その条件はどうなるのかと思ったところ、

1敗の台湾とアメリカのうち、どちらかが勝てばその時点で、勝ったチームは

進出決定。

仮にアメリカが韓国に敗けたとしたら、アメリカに勝っている日本、

日本に勝っている韓国、アメリカに勝った韓国と直接対決2勝の韓国が進出になる。

仮に、台湾がカナダに敗けたとしたら、日本と韓国に勝っている台湾が勝ち上がりと、

既に日本に進出の目はないのでは、と思っていたのだが、

4チームが並んだ場合はTQBにより決定するとか。

 

想定外の展開で急にルールが発表されたと聞く。

3チームが並んだ場合はまず、直接対決の成績が採用されるらしい。

4チームが並ぶと直接対決ではなく、TQBとなり、日本にも可能性が出てくるらしい。

とにかくアメリカと台湾には敗けてもらわなければならないということになる。

 

さらに、そのTQBも1次リーグからのものなのか、2次リーグのものなのかも

明文されていなく、困惑しているとのことだ。

どうやら、当該チーム間の直接対決時のTQBで判断するらしい。

つまり日本と台湾の数字は試合前から確定していることになる。

 

それにしても、風の激しい試合となった。

初回、3塁ファールフライにサード石川はスタンドに入ると足を緩めた。

ところが、それが戻ってきてフィールドのファールエリアに落ちていた。

捕れる打球となった石川は驚いていた。

 

大会通じてバックの乱れで失点を重ねていった日本。

本来、日本の野球は堅守のスタイルのはずなのに、できることができていない。

 

アメリカ戦であわやコールドという予想外の勝利をしておきながら

台湾戦は勝ち越し点を獲られたところで、雨天コールド。

韓国戦は、もらったと思った試合を明らかな自滅で取りこぼし。

選手は悔しい大会になったことだろう。

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