毎日野球コラム - 野球コラムサイト -

相手チームさえ、シラケさせるヘタクソ

日ハム・中島は、現在、盗塁死なしのようだ。

先日、2盗を試みた際、キャッチャー柿沼からの送球は捕れば、そこにスライディングの足が

来る、というこれ以上ない送球だった。

それをベースカバーに入った藤岡は、キャッチングが甘く、スライディングの勢いに

ボールをこぼした。

 

これをこぼされたら、キャッチャーは落胆激しい。

これ以上ない送球を捕ってくれなかったら野球にならない。

最高のプレーに味方が応えてくれないのでは、ちゃんと捕れよバカと言いたくなる。

 

プロの高度な技術で魅せるということを考慮すると、最高のプレーはキッチリ完成してくれないと、

その当事者の選手だけでなく、ピッチャーの落胆も激しければ、チームも、観客も、

相手チームでさえ、シラケる。

あいつ、あんなのもできねーのかよ、と

試合が締まらなく、相手でさえ、不完全燃焼で気持ち悪く、つまらない野球をやっている

感覚になる。

野球情報メールマガジン

https://twitter.com/yakyucolumn

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

傑作コラム

TOP