ついに、やっと
イチローと松井が同じユニフォームを着ることになった。
イチローと松井がスターとして世に知れてから20年くらいが経ってしまい、
ようやく実現したわけだが、コーチと選手という立場での実現であるのがさびしい。
両者が現役として同じユニフォームを着て、
チームメートとして戦うということはついに実現しなかった。
ヤンキースの1員として、さらには日本代表として実現しなかったのが残念でしかたないのだが、
この待望の２ショットにはコーチと現役という立場でありながら私には感慨深い感情が襲ってくる。
私は松井と同い年、イチローは一つ上であり、
私の近世代から誕生した稀代のスター2人だからの感慨なのだ。
日本代表として
日本の勝利のためにイチローが出塁して、松井が返す場面を見ることが出来、
日本野球のために戦う2人を見ることができたら、さぞ感動したことだろう。
