ヤンキース指揮官、イチローの起用法決まらず「明確には答えられない」
ヤンキースは外野を補強してイチローは4,5番手の控えとして開幕を迎えそうだ。
カープのアカデミーで育ち、日本でプレーののち北米リーグで活躍した経歴のある
ソリアーノより低い評価のようだ。
日本では活躍の印象がないソリアーノ。
その後、ヤンキースの一員となり、小さい体ながらホームランも
30本くらいは打つ選手に成長した。
しかし、そのプレースタイルはうまいというイメージではない。
身体能力を生かしたプレーのように映る。
そのソリアーノより数々の常識を覆し、異次元のプレーヤーであるイチローの方が
評価が低いなんて。
信じられん。
そりゃ
年が積み重なれば、それぞれの選手のスタイルや力量はもちろん変わるのは当然で
抜きつ抜かれつの勝負の世界で選手の評価が一変するのは当たり前ではあるが、
こと、イチローにも常識レベルの判断が下されるのが腑に落ちないのだ。
打撃に関してここ数年、成績を落としているイチローは昨年、
今シーズンに向けてのヒントをつかんだと発言していたので
その言葉に期待しようと思っていた。
オープン戦の映像を目にした印象は、ベースに近づいたのかなと感じた。
しかし、最近ずっと気になっている踏込の甘さ、トップのタメの甘さを感じる。
加齢による筋力の衰えや目の衰えによるものなのだろうか。
体の切れが衰え、始動が早くなってしまい、
球を迎えに行っているためのものなのだろうか。