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コツはぼやってみることとは意味不明。

ここ最近、守備で好プレーを連発し、相手チームの指揮官からも

金を払ってそのプレーを観たい。と言わしてめているイチローだが、

出場機会は、代走、守備固め、スタメンと固定されていないよう。

 

40を超えて代走で使われるのは珍しい。

というよりそんな選手、今までいなかったんじゃないだろうか。

 

イチローの自己管理と向上心のなせるわざと感心する一方

若い選手は何やってんだか。

 

このへんは海外プレーヤーと日本人プレーヤーの意識の差

なのだろうか。

 

代走や守備固めで使われることに価値を見出さず、

打つことで使われないのなら選手としての生きがいを感じないから

ということうか。

 

また

自己管理を行うことで若いころのプレースタイルをいつまでも続けようという

意識がないのか。

 

楽天・ジョーンズは若いころは俊足・好守でもならしていた。

 

今ではその面影を微塵も感じさせないプレーだ。

 

体をでかくし、スピードが落ちてもなんとも思わないという常識が

あるような気がする。

 

ボンズやグリフィーJr.も同様だ。

 
イチローの今シーズンの打撃は、

体重移動とトップへの動きが少ないコンパクトなもので

スタメン出場しているときはコンスタントにヒットを打っている。

 

ただ、この打ち方で

長打や引っ張っての強い当たりは出ないだろうと思う中、

やはり現時点で右へのヒットは少ない結果となっている。

 

この打ち方では

我々がイチローに抱くイメージの活躍は望めないと思う。

 

本人もそのようなプレーは現実的ではないと思っているのだろうか。

世界一の打撃技術を誇っていたイチローの打撃復活はないのか。

肉体の衰え、目の衰えなのか。

 

ああして打ちにいかなきゃ見えないのか。

 

守備や走塁でも魅せるイチローだが

図抜けているのはやはり打撃技術なのだ。

 
まだまだイチローのプレー、そしてその言動には

楽しませてもらいたい。

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