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今週の出来事

ダル、中4日は「絶対、短すぎ」 田中将ら相次ぐ肘故障に持論「6日あれば炎症取れる

 

ピッチャーに負担をかけないために

中4日で球数制限を設けていると認識していたのだが、

そうじゃないのか。

 

海外の野球はキャンプや練習の球数も制限され、

ピッチャーの肩肘に関しては、相当ナーバスという印象があったのだが、

たしかに中4日でシーズンローテーションを守るのは、ピッチャーは大変だ。

 

日本では下半身を鍛えなきゃ上半身頼りになり

肩肘を壊すということで、ピッチャーは走れ走れと言われる。

 

下半身の強化はコントロール、スタミナ、球速、に影響が出るので

これは今も野球界の常識となっている。

 

しかし、肩肘のプロテクトはこれだけではままならず、

その保護のためのトレーニングがあると言っているようだ。

 

そして実践しているから

ダルビッシュには怪我という話を聞かないのだろうか。

 

フォークが負担になっている可能性については否定している。

 

昔はフォーク、シュートは負担をかけると言われ続けてきた。

科学的根拠はないまま信じられてきた。

 

投げるという行為が、人間の体の構造上、

不自然な動きなので負担をかけているのは間違いないが、

特別、フォークやシュートがその原因とは考えにくいものだ。

 

そして

たとえその球種が負担をかけようが、ピッチャーは投げなきゃならない。

 

投げなきゃその時点でピッチャーとしての生命はないのだから

同じことだ。

 

それが原因だからやめるというのと

ローテーションの変更やトレーニング方法の変更というのは

全く意味が違うということ。

 

 

昨夏甲子園Vの前橋育英が3回戦敗退…エース高橋光6失点で健大高崎に逆転負け

 

昨夏優勝の前橋育英が予選3回戦で姿を消した。

昨年2年生エースとして注目された高橋で負けたようだ。

 

前橋育英は全国制覇したあとの秋地方大会初戦で敗れ、

春も初戦で敗れるという前代未聞の敗戦を続けた。

 

全国制覇チームが秋、春の地方大会初戦で敗れるというのは

おそらく史上初の出来事だろう。

 

その他、

埼玉では昨春全国優勝の浦和学院が公立校の川口に敗れ、

聖望学園も敗れ、花咲徳栄も敗れるという波乱が続いている。

 

宮城では2強の東北と仙台育英が敗れ、ベスト4がすべて公立校という

大波乱だ。

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