「甲子園でサヨナラボーク…宣告した審判の心中 語られなかった敗戦投手への“心配り”」
この記事は感動的な話にしようとおおげさだ。
この判定で冷徹だの注意で終わらせろだの言う人が
本当にいるのだろうか。
情の入る余地のない、無味乾燥な判定こそが選手にとって
一番歓迎するものであり、当たり前のことだ。
ルールにのっとってボークならボークだ。
状況、場面、盛り上がりなどまったく関係ない。
スポーツはルールこそ神。
たまたま延長サヨナラの場面だっただけに過ぎない。