巨人23年ぶり“オール右打線”
巨人が中日バルデスの左対策として94年以来のオール右打者で臨んだそうだ。
オール右打線といっても左の主力である阿部がいないから苦肉の策から生まれたものであり、
本来は、積極的な作戦ではない。
さらに、ローテーションでこの日が左ピッチャーの日だったら、打席に入ることになる。
自チームがローテーションで右利き、相手が左ピッチャー、阿部の不在ということが重なり、
23年ぶりの出来事となった。
小笠原が先発した昨日も右を並べ、マイコラスの先発が重なり2日連続右打線となった。
日本ハムの今年の復刻ユニは東映フライヤーズに! 栗山監督「うれしい」
最近はよくこの復刻版ユニという企画がある。
改めて見るとかっこいいユニフォームが多い。
南海のユニフォームをソフトバンクが復刻するが、当時はダサくも見えたが、今、見るとかっこいい。
歴史のあるチームである近鉄、南海、阪急の復刻ユニフォームで対戦してくれるととても楽しい。
そして、あの王が、ダイエーとソフトバンクの監督になり、
復刻版で南海のユニフォームを身にまとったことがあった。
まさか、あの巨人の象徴・王が南海のユニフォームを着るなどと、
ありえないと思われたことが実現してしまった。
この復刻企画は、とてもいいと思う。
だが、復刻するなら当時の着こなしでやってほしい。
今の袖の長い上着の着方、スパイクまで下げるダボついたズボンでなく、
ソックスと二重に履いたストッキングが見えるズボンの履き方で、できれば
アンダーシャツもピタリとしたのでなく七分袖の昔ながらのでやってほしい。
これにより、昔の選手との体型のちがいなども発見したい。
引退表明井口にマー君尊敬の念 上原「すごい選手」
阪神今岡コーチ、井口引退に「尊敬してました」
尊敬はことば。
態度や姿勢、後ろ姿、残した業で尊敬を伝えたがるが、それはその人を実際に知っているから。
そして、それもどういう考え方をもってなされているかで尊敬になる。
ことばは考え方を表現すること。考え方でのみ行動は決定する。
大業を為しても尊敬とはならない。
「すごいな」とか「へ~」と思うが、尊敬には至らない。
坂本龍馬の人となりを知らないで尊敬などなるとは思えない。
大業などなさずとも、どういうことばを発するか、
そのことばを発するに至る考え方に共鳴し、感化され尊敬に至る。
ことばだけで、ことばのみが尊敬の念を抱く素因だ。