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糸井 空振りでケガはしやすい 球場での事故負傷と道路での事故負傷 今週のトピックス

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阪神・糸井、空振りで右脇腹付近痛め途中交代

空振りでケガはしやすい。

本人は、バットに当たると思いこんでいるところが、何も対象物がなく、そのまま素通りしてしまうからだ。

椅子があると思って腰掛けたら、それがなくシリモチをついてケツを打ちつけたり、

もう一段、階段があると思ったらもう頂上まで来ていて、踏み込んだ足が空振り、膝や足首を痛める

といったことに似ている。

空振りでのケガは、この糸井のようにわき腹や足首、膝などが多い。

疲労が蓄積されていたり、筋肉が張っている状態で思いもしない動作を強いられる空振りはケガをしやすい。

逆に運動不足の人が打ってやろうと強振して空振りすると、これも痛める。

 

 

2017-7-19 中島に鉄パイプ激突 野球はもともと恐ろしい 固いボールを投げ合い 金属バットを振り回す

オリックス中島が、試合前の練習中に観客席から工事中の鉄パイプが落ちてきて

負傷した事故について先日、この場で記した。

2017-7-20 ホントは恐ろしいスポーツ野球 野球じゃないところで激突された中島

 

グラウンドという野球をするためだけに用意されている場所で、事故などあり得ないと思い込んでいるから

予期せんところから金属が降ってきたんじゃ防ぎようがない。

これは、昨今の自動車事故にも通じる。

 

何気なく、道を歩いていても、いつ車が突っ込んでこようかと、身構えながら神経を使わされる。

中島も同様に今後、球場へ行くたびに不安でトラウマとなる可能性も考えられる。

 

交通事故は、車が起こすものだ。

歩いている人が起こす交通事故は無い。

常に強い者、能力の高い者、身に装備している者が弱者を痛めつける。つまり車が人を痛めつける。

大きいものが小さいものに対して傍若無人のこの態度は卑怯だ。小さい方はなす術がない。

 

鉄の塊に生身の体では横柄に対応されても逃げるか、譲るしかない。

対抗しても痛い目を見る方が正義の立場の者という超理不尽な車社会とそのルール。

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