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清宮プロへ 田浦の評価 政治家のこだわり 今週のトピックス

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22日のお昼過ぎ、テレビでは緊急ニュース速報として字幕で伝えていた。

清宮プロ志望表明へ、ドラフト最多野茂8球団以上か

当然の結論だろう。大学生の球を打っていても仕方がない。大学生レベルなら打って当然だ。

大学で4年もやってからプロの新しいレベルを知るより、大きく成長が見込める19~22歳を

トップレベルで揉まれた方がよい。

まして、国際戦で長身のパワーピッチャーを経験したことから、

レベルの高いピッチャーを打ちたいと思うはずだ。日本の大学では実現できない。

大学は、指名に漏れたあるいは、まだプロの目に留まっていない成長の遅い選手が修練する場。

 

それにしても、この記者会見の返答内容は、驚くほどしっかりしていた。

早実での1年生からの経験、キャプテンとして甲子園を目指し、仲間を引っ張ってきた経験が

そうさせたのだろう。

 

U-18野球“史上最強打線”の呼び声空しく 今季ドラフトはどうなる?

田浦は身長がない。

昨年の堀。

甲子園と国際戦のピッチングで一気にドラフト1位にまでなった同じ左腕も身長は高くないが、

堀は真っすぐが速い。堀の球はアジアの同年代の左バッターにはまず、打てないというものだった。

速い球とスライダーでバッターは対応できない球だった。

 

田浦は最大特徴がチェンジアップとこの記事にはあるが、チェンジアップだけでは抑えられない。

速い球とコントロールがあって初めてチェンジアップは生きる。

国際戦のピッチングはコントロールもよくなかった。

得意のチェンジアップも操れているとは言い難いものだった。

田浦は、速球派ではないのに力投型で、

思い切って投げて、球の行方は球に聞いてくれというタイプに見えた。

プロから指名されるかは疑問。堀でさえプロというレベルではどうなるかわからない。

 

安倍首相 25日衆院解散表明へ 野党は反発も準備急ぐ

国会議員というのは、辞める決断はできにくい立場なのだろうか。

大臣は引責辞任があっという間だが、議員辞職となると、それは回避する。

スキャンダルで辞めるとなると、報道の仕方に違うところがあるから、

それに屈してしまうのは悔しいのだろう。見返したいと思うのだろう。

 

または、自分には使命があると思って続けるのか。自分にしかできない仕事があるとか

自分のその能力を発揮することこそ世のためと思うのだろうか。

支援してくれる人への体裁もあるのか。議員の仕事が楽だから固執するのか。

 

最近、話題になったもので言うと国会議員ではないが橋本元市議のものは性質が違った。

この人は、バレたらやめようと思っていたのだろう。

詐欺も疑われ、地位と名声と金のためにこの職を利用したように映る。

政治家としての志はないから、地位も名声も金も得られない状況になったら続ける理由がない。

それなら、そもそもやらないよということ。

山尾や豊田は、こだわる理由が使命感からなら志があるんだろう。

だから辞めるわけにはいかない。

こんなスキャンダルより、これまでの仕事を見てくれよ、私の能力でこれからの成果で

見返せるよ。と言いたいに違いない。

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