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大改革XIV

今回で14回目となるこの大改革の連載シリーズ。

 

反対方向への走塁についてのつづきを。

 

左打者の背後、右打者の正面に1塁があることから

左打者と右打者で体の使い方が異なり

バッティングの質までも変えてしまっていると思われる左まわりの走塁。

 

そこで反対周りの走塁により

それぞれの打者の打ち方が変わってくるのではないかと興味をそそる。

 

それではどのようなルールがいいだろうか。

 

プロなら長いペナントレースで試合ごとに変えればいいかもしれない。

 

一発勝負のトーナメント戦ならば

奇数回と偶数回で変えてもいいかもしれない。

 

つまり

1回の表裏は両チームとも今まで通り左回りにして

2回の表裏は両チームとも右回り=今の3塁が1塁になるわけだ。

 

これでいくと、

その試合は全部左回りだった。とか反対に全部右回りだった。

という選手が出てくる。

 

それはそれでおもしろいと思うが、さらに公平にしようとすれば、

打者ごとに前回と違う回り方をするとしたいところだが、

これは難しいのでやはり奇数回と偶数回で変えればいいか。

 

このようにすると

打者の体の使い方、打ち方が変わるだけでなく

さらにエキサイティングな戦法になることがある。

 

それについては次回・・・

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