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大改革

野球は日本では長く、第一スポーツとして娯楽の中心として

存在してきた。

 

六大学野球は、プロより人気があるころもあり、

ONの登場で日本プロ野球は最盛期を迎え、

子供たちはみな背番号を1か3を取り合ったそうだ。

 

私が、硬式野球のチームに入った頃、リトルリーグは、

背番号は好きな番号を選んでよかった。

 

すでにONは、引退していたにもかかわらず、1と3の背番号を

つける子が多かった。

 

巨人、大鵬、たまごやき?とか言った時期もあったとか。

 

このムーブメントは今でも引きつがれており、

お金のかかるスポーツでありながら、野球人口はいまだに多い。

 

そしてイチローが日本の野球に革命を起こし、

野球人気を再興させ、今の若い選手の多くに影響を与えた。

 

しかし、

今では情報が多くなり、

子供のあこがれのスポーツ選手は野球選手だけではなくなった。

 

Jリーグの誕生から日本サッカーは、ワールドカップ出場が当たり前となり

錦織が全米OPで決勝まで進出した。

 

室伏というスーパーアスリートは、砲丸投げというマイナースポーツのため

光が当たることが少ないものの、

このマイナー競技を誰でも知っているまでに引き上げた。

 

野球、サッカー、バレーボール、バスケと海外へ進出する選手が

続々と出現し、子供たちのあこがれは日本人選手のみならず

海外のスターにまでなったのだ。

 

こうしていろいろなスポーツに目が向けられることが当然とはいえ、

野球も過去の偉人達の遺産に頼ってばかりではなく

革新を続けていかなければいけない。

 

私は子供のころから野球をやってきたが、

一時期、野球から離れて、プレーすることも観ることもしないことがあった。

 

そして年齢を重ね、人生や物事に対する考えが変わり、

改めて野球に接することになると、

とてもおもしろいスポーツであることを再認識した。

 

その野球をさらに面白くするためにどうしたらいいか。

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