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大改革Ⅲ

野球をもっと面白くするために。

先週、セリーグもDHを導入した方がいいと記した。

というよりピッチャーを打席に立たせてはいけないということだ。

 

それは、プロという最高レベルの試合の中で

ピッチャーが打席の瞬間は、アマチュア以下のレベルの対戦が

繰り広げられてしまうから。

 

およそ、テレビ放映に耐えうる映像または、

お金を払って見たいドラマではなくなってしまう。

 

高校野球よりも低いレベルの対戦を見ることを強要されるのだ。

 

プロの最高のレベルの戦いに、この瞬間は、ふさわしくないと言える。

 

 

これと同様の理由として

打撃を期待して獲得する大型の外国人で、守備力がまったくない選手がいる。

 

守備力がアマチュア以下、高校生以下の選手が平気で

プロの試合で守備位置についている。

 

外国人に限らず強打者で守備、走塁には目をつぶるという選手がいる。

 

最近の球場は外野が広いので、

昔ほど外野手の守備は打撃の2の次という考えはなくなってきた。

 

私が子供の頃は、センスのある選手はピッチャー、ショート、セカンド

を優先してやった。

 

ファースト、外野をやる選手は、

打線では上位を打てる選手じゃなければだめとの概念があった。

それは、ファースト、外野は守備力がなくとも務まると言われていたから。

 

しかし、その考えは変わってきたが、まだまだレフトあたりには

守れない外国人選手、足の遅い中軸打者が務めることがある。

 

またそういった選手の走塁も見るに堪えない。

アマチュア以下なのだ。

 

その瞬間に最高の技術でなくなり、とてもしらけるのだ。

 

常に最高レベル、最高のエンターテイメントを見せるなら

この瞬間をなくさなければならない。

 

そのためにはどうしたらいいのか。

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