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日本のお家芸。審判制度を考えるⅢ

チャレンジ制度ができ、判定が覆ることが繰り返されることとなった現代の野球。

 

それが、認められるということは、審判は間違えるということを認めているんだ。

 

それでいい。

 

しかし、このチャレンジ制度も日本はホームランかファールかの時だけ。

北米リーグでも制限つきのものである。

 

もっともっと

一人の判定に任せる現行ルールを見直す動きが活性しなければならない。

 

最善はないが、改善していく必要がある。

 

現行のままでは、優勝チームも判定の間違いで優勝の恩恵にあずかっているだけかもしれない。

 

優勝チームも最強ではない可能性があるということ。

 

 

なぜ、変えられないのだろう。

 

 

アメリカが先導しなきゃやらないのか。

国際ルールだからという言い訳でカウントの数え方を変えたことのように。

 

 

良化させること、進化させることは日本のお家芸じゃないのか。

 

漢字からひらがなとカタカナを生み、

剣道、柔道、華道、書道、神道となんでも突き詰めて人の道にまで昇華させてきた。

 

スポーツとしての野球なら審判の仕組みを変えて当たり前だ。

 

審判の仕組みを変えない、権威を大事にするというなら

スポーツの域を脱し、抗議すら認めない精神性を高める野球道にするか。

 

そんな中、

サッカーにおけるこんな記事。

制度の欠陥が招くミスジャッジ、ゴール判定に機械を

 

 

なかなか、いいことを言っている。

 

この場で何度も言ってきたことを代弁しているかのようだ。

しかし、結論が間違っている。

 

それは・・・

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