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いっそフェンスを無してしまったらどうだろう 選手の巨大化と球場の狭さ

昨日からのつづきで選手の巨大化と球場の狭さという話題。

2018-10-2 アベレージヒッターが少年野球のグラウンドで打つ 選手の巨大化と球場の狭さ

 

ホームランは野球の華などという間違った認識が浸透しているから、せっかく広く作った球場を

やっぱりホームランを増やそうと安易な考えでホームランテラスなるものを無理矢理つくり

今では、広くしたことを反省する有様だ。

さらに、日本はドームばかりだからホームランは出やすい。

 

今の選手たちのサイズに球場が合っていないのだから、いっそフェンスを無くしてしまったらどうだろう。

そうなると外野はフリーとなる。

フェンスを無くし、外野はどこまでも捕っていい。これにより外野手は重宝される。

ゲーム性は高くなるかもしれない。

力だけじゃなくなり、足の選手にもっと脚光が浴びるようになる。

そもそもグラウンドの大きさに決まりがないなどというスポーツは野球だけで、おかしなスポーツだ。

 

または、選手のサイズや飛距離によってホームランの距離を変えてもいい。

でかくすることで野球のおもしろさがなくなる部分があるのだから、

選手のサイズによって、こいつは100mでホームラン、こいつは130mを越えなければだめとなれば

巨大化する必要がなくなる。野球に用意された、いろいろなプレーが見られるようになるだろう。

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