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「メジャー」と「大リーグ」など 今週の出来事

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日米で違う野球監督の重み 「あり方」に正解なく

 

この記事を読んでいて気付いたことが、北米リーグのことを、昔ながらに「大リーグ」と表現している。

 

「メジャー」と表現しているのは、

「そうなるとメジャーの監督が「終わり」では決してない。」

という一文の時。

 

つまり、「メジャー」というのは、あくまで、ある一つのリーグの最高峰を指す言い方として使っている。

 

昨今、一般的に使われる「メジャー」という言い方は、

「大リーグ」もしくは、「北米リーグ」を指すことになってしまった。

 

しかし、日本の一軍もNPBの「メジャー」なのだ。

 

北米リーグは、「MLB」と名乗っており、一般的概念として北米リーグが、

世界で一番レベルの高い戦いが繰り広げられているリーグ戦の意識があるので、

一般的に「メジャー」=「大リーグ」=「北米リーグのメジャー」と思い込んでいるが、

単に「メジャー」と言ったら、本来それに当てはまらない。

 

メジャーというのは、最も有名とか広く知られている意味がしっくりくる。

 

この記事は、そこを使い分けているように思われる。

 

これについては、以前に私は指摘している。

それは、2015年5月13日のコラム。

これを書いた記者の過去の記事を検索して、検証してみよう。

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