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前田は他の日本人投手と違う ソフト・バンク1強時代など 今週の出来事

前田健太は他の日本人投手と違う!

投げ込む意味を見いだせないという前田。

 

多くのプロが独自の調整法を持っている。

 

当然だ。

皆、体格、骨格、筋肉、特長がちがうのだから。

 

現役時代、長嶋と素振りに勤しんだ松井も自分の打撃が確立してからは素振りをしていないと言っている。

 

イチローも同様だ。

 

松井に「今でも素振りしてんの?」

と、いかにもそんなことしても意味ないよと言いたげに問い、

松井は「今はもうしてませんよ」と答えている。

 

落合も

「1万回素振りすれば、絶対ヒットが打てるとコーチが保証してくれるならいくらでも振るよ」

と言っていた。

 

プロ野球「パ強セ弱」の原因は高卒ルーキーの起用法にあった

 

今のソフトバンク1強、パ・リーグ優勢時代にはセ・リーグは腰据えて若者にチャンスを与えることだ。

 

とにかく若手中心主義。これが活路となる。

あと、立岡、亀澤に代表されるようにソフトバンクを含めたパ・リーグのおこぼれをもらってくる。

ソフトバンクは昨年のドラフト指名はすべて高校生だった。

 

長らくソフトバンク時代が続く戦略を余裕綽々で打っている。

 

セ・リーグは目先しか意識していないドラフト戦略の印象を禁じ得ない。

 

ここでもう差が出ている。

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