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東大が15年ぶりに勝ち点をあげた。
これこそ、野球はピッチャーというわかりやすい事象だ。
初戦に宮台が完投、翌日もリリーフし、プロの指名もある宮台がいてこその勝ち点ゲット。
東大の野手が他の5チームへ行って誰が、レギュラーとなれるだろう。
宮台がいないだけで勝ち点をとることができないどころか、逆に連敗している可能性が高い。
今までの東大は、そうしてきた。
大物ピッチャーがいれば、勝負になるということになる。
他のスポーツでは、1人の秀逸な選手がいても勝てはしない。
数日前には、ピッチャーに依存する野球の戦い方と
1人の選手にゲームを委ねるということがないサッカーを比較し、
プロのリーグ戦で負けを作りながら戦う野球と全勝が可能なサッカーを比較した。
野球では、チームのエースはピッチャーの事を言う。
サッカーは、メッシのように点を獲る選手か、
点を獲るためにボールをキープし、アシストができる中田やジダンのような攻撃をする選手を言う。
同じ球技でもサッカー、バスケ、バレーボールとみな、攻撃に秀でた選手がエースであり、
守りの要がエースと呼ばれるのは野球だけだ。
つまり、野球は点をやらない奴がチームの柱、最強ということ。野球は点をやらないスポーツだ。
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