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中村高校は、高知大会を制しての堂々たるもの。その高知大会決勝の相手は夏全国ベスト4の明徳。
明徳は、夏、甲子園で敗れた時点で馬淵監督が
「春は、おもしろいピッチャーがいる。勝つ」とまで言っていたほど手ごたえがあるチーム。
中村高校といえば、40年前、のちに阪急で活躍する山沖をエースに準優勝をした公立校。
その時はベンチ入り12人で戦い、四国の高校ということもあり「二十四の瞳」と言われた。
県大会では明徳に勝ったものの、四国大会で早くに敗けてしまった中村高校は、
このセンバツは21世紀枠のものとなってしまった。逆に明徳は四国大会を制した。
部員数16人の中村高校は、試合前に4人がインフルエンザになってしまい、
またしても二十四の瞳。と伝えられた。
中村高校は、公立校で野球環境は制限が多い。その体つきも公立校っぽく細い。
それでどうして明徳に勝ったのだろうかと甲子園の試合っぷりに注目していたが、
それは、解明できなかった。要するに実力があるように見えなかったのだ。
ただインフルエンザに罹った選手4人が、レギュラーだったのならば、チームはベストでなかった
ということになり、その実力の程は計り得ないものとなる。
一応、ベンチ入り16人しており、「二十四の瞳」は、回避できたようだが。
中村高校と同じ21世紀枠での出場となった多治見高校。
報徳学園という名門に21-0で敗れた。
この21世紀枠、21失点以外にも21被安打、 21点差と21という数字が支配していると話題になった。
多治見高校野球部は昭和21年創部で多治見監督の談話が21分だったそうだ。
報徳学園は、3年ぶり21回目出場で永田監督は、甲子園通算21勝目。
そして、このゲーム、12:10試合開始で2:10に試合終了し、その2:01に21点目が入ったそうだ。
ゲーム以外でも多治見は画数21。
岐阜県の都道府県コードは21だそうで岐阜県には市が21個あるそう。
多治見のベンチ入り選手18人+マネージャーが3人の21人で戦ったというのはかなり無理やり。
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