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野村VS菅野のエース対決キャッチャーは小林 松本の2発 今週の出来事

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野村、胸張れ8回1失点 気迫はG菅野に負けてない!

野村が広島のエースとなったことで菅野との投げ合いはエース同士の試合という図式になる。

今シーズンは早くも2度目の対戦となった。

 

前田がいたころは、幾度となく前田VS菅野のエース対決があり、お互いに意識して

投げ合い、チームも回避することなくぶつけていた。

 

前田と菅野は前田が一つ年上となり、野村と菅野は同い年となる。

そしてキャッチャー・小林も同い年となり、菅野-小林のバッテリーは同い年バッテリーであり、

野村と小林は広陵高校時代のバッテリーで甲子園準優勝。

三人の面白い関係性であり、対戦に興味をひかせる人間関係だ。

小林は高校入学時はピッチャーだったが、野村がいたことやその強肩を買われて

キャッチャーになったと聞いたことがある。

 

日ハム6年目松本が千賀から1試合2発! プロ初本塁打3ラン&2号ソロ

松本は、帝京で1年生から試合に出て、シュアな打撃を見せていた。

好選手であり、プロでもそのバッティングがどこまでやれるか注目していた。

今年で6年目となったがレギュラー獲得には至っていない。

大谷が離脱し、中田も離脱し、負けがこむチームで、個人としてはチャンスが巡ってきた。

若手がレギュラーを奪っていく場合、レギュラー陣の怪我の間隙を縫うということは

人数の限りがあるプロの世界で繰り返されてきたことだ。

中田のポジションを奪うくらいになるまで松本に期待したい。

 

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