独立リーグが一番不遇と言えそうだ。

独立リーグを選択した選手はNPBを目指すための土壌と捉えている選手は多い。

給料が安いので、そこでずっとやろうとは思わない。

クラブチームは自分の職がありながら、好きな野球を本気でやりたいと選択する。

その先にはもしかしたらプロもあるかもと、あわよくば狙いながら、基本は本気で高度な野球に

接していたいから選択するケースが多いように思える。

社会人野球は就職だ。

野球をやるために入ったけど、野球をやめても会社にいられる可能性がある。

大学野球は学生の野球だ。

高校野球からさらに高いレベルで野球をやりたい、あるいは高校野球に不完全燃焼、

あるいはさらなる成長の場として選択する。

大学野球でお金を払ってもやりたいのは若い血が野球を欲しているから。

クラブチームもそう。そこで自分の実力に見切りがついたら、次のステージへ

歩みだそうと考えている選手が多いだろう。

独立リーグにもそういう人も中にはいようが、こちらはプロなのでその先を見ている選手が多い。

だけど、給料は安く、その先に行けるのはほんの一握りだし、その先に行っても

長くやれる選手がほとんどいない。

明日へ。

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