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二日前に”反対方向へ引っ張る”という表現に迫った。
そこで、日本人とは次元の違う反対方向へ引っ張る打ち方をした
ハードヒッターがいるという話で終わっていた。
その外国人は、ブライアント。
ブライアントは実は、まず中日に入団している。
中日では、慣れない日本で三振ばかりして2軍暮らしを続けていた。
そして、お払い箱となり近鉄へ移籍した。
ブライアントのレフトへのホームランは、”逆方向へ引っ張る”というより、
ボールを捕まえにいってレフトへ持って行ったという打球も多くある。
”逆方向へ引っ張る”とは違う打ち方での逆方向へのホームランが大谷。
大谷は打ちに行くとき、右肩がぐっと入り、背中が左中間方向へ向く。
さらに、ポイントが近い打者なので自然、左中間へ行く打球が質のいい打球になり、
あのでかい体が軽くオーバーフェンスさせることになる。
桐光学園・中川が見せた横浜高校戦でのホームラン。
外角高めの球を投球に肩と腰をぶつけるように上からかぶせるてたたくと、ヘッドが立ち、
当てただけのようでも飛んでいくもの。
とくに、中川は脚を大きく上げて、体重移動を施すのでなおさらこの傾向が強く表れる。
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