ボール球に手を出さない優秀な打者への一歩、開き直り。
2020-2-24 ボール球をヒットにすることはテクニシャンでない。本当のテクニックは見逃すこと
例えば、チームで方針をたてれば2ストライクも怖くない。
2ストライク後も狙い球を絞り、広くとらないのだ。
ピッチャーやバッテリーの傾向を情報でとらえ、チームでは打席の選手の特徴を生かす。
相手の持ち球を知り、カウントで何を投げるのか傾向を知る。
ピッチャーの動き、キャッチャーの動き、ベンチの様子、野手陣の動きから配球を考える。
9イニングで1人3ストライクまで狙い球を絞り、1試合で3割のヒットで5点を奪う。
ランナーが出れば、進めるための方法、盗塁、バント、エンドラン、重盗、スクイズ。
広くとれ、というベンチの雰囲気があるからバッターは思い切ることができない。
見逃し三振OKどうせ7割失敗するのだから、とベンチのコンセンサスがあれば、
追い込まれようが関係ない。
そうすればボール球にも手を出さない。誘い球に乗らない。
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