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そこのけ、そこのけ、車が通る 今週のトピックス

車はできるだけ幹線道路を通り、目的地ギリギリになって、やっと生活道路を通らせてもらう

という事を記した。

それが騒音と排気ガスをまき散らし、場所をとり、凶器となって人を襲う、車がとるべき姿勢だ。

2019-1-27 日本で育ち、日本人であっても遠慮すべき日本の場所

 

その時にもつべき運転者の気持ちを開示しよう。

 

「すみません。場所を取り、騒がしい音を発し、ガスまでまき散らしている厄介者でございます。

みなさんが邪魔にならないところで通らせてください。みなさんが通るならば、それはみなさまが

最優先でございます。みなさんが通るまで1時間でも1日中でも1週間でも待ちます。

そのあとで結構でございますので、どうかみなさんが使わない時にそっと通ることを

お許しくださいませ。

いや、それでも邪魔になってしまうのは重々承知しております。

こんなでかい図体をして自分が楽だからと、こんな鉄の塊で通らせろなどと

図々しいの極地ではございますが、そこは社会の営みということでご容赦いただき、

十分な注意とともにみなさまには笑顔を振りまきながら、愛嬌を感じていただきたく思います。

ところで、日本で車は先の東京オリンピック頃から大きく普及したと聞きます。

以来、多くの事故や問題を起こしながら、その利便性を優先し、人間の強欲とともに今や

交通ルールの中で最も偉い存在だと言わんばかりの態度にまでなってしまいました。

車社会となり、生まれた頃より車があることが当たり前の運転手ばかりとなった今次

勘違いするような傲慢な連中ばかりでございます。

本来は一番下。最も遠慮して通らせてもらう身分でありながら。

いつか、自動車事故0の社会が実現することを夢見ながら、私はみなさまの町を走ります。

どうぞ、よろしく、どうぞよろしく。この私をどうぞよろしくお願い申し上げます。

この社会に自動車事故0が達成された暁には、その喜びをみなさまとともに分かち合いたいと思うのです。

その日が必ず来ると信じ、まずはみなさまご一緒に乾杯で幸先を祝おうではございませんか。

グラスはみなさま行き届いておりますでしょうか。

それでは、カンパーイ。おっと、私まだ乾杯するわけにはいかないのでございました。

私は今まさに運転をしているのではございませんか。

自動車の不正を訴える私が飲酒をしてしまっては、本末転倒でございます。

ここは乾杯の代わりに三本締めにて意気を高揚させようではございませんか。

よーオ!シャン、シャン、シャンっと。

それでは、そこのけ、そこのけ、ならぬ、そこにいて、そこにいて、私はゆっくり通ります。

ここで暮らすみなさまにご多幸あれ。」

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