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遠慮するという立場をとる良識

「大丈夫、ここは警察が来ることなんかないから、停めておいても平気だよ」

「だめ、だめ。さっき缶ビール1本飲んだじゃない。運転なんてして警察に捕まったら大変でしょ。」

こういった類の許容や諫めを耳にすると、そうじゃないだろと言いたくなるものだ。

 

警察に捕まることなんて、自分にだけ起きたことだからどうでもいい。

自分が責任をとればいいだけの話だ。

そうじゃない。それをしたらどうなるか、という想像力の欠如が由々しき問題だ。

 

路駐をしていて、事故が起きたら、ビールを飲んで人を轢いてしまったら、

その人の人生まで巻き添えにする。

そうなってしまったら、どうにも責任なんかとりようがなくなる。

だから責任をとれないことが起きる可能性をとにかく排除しようとする意識と姿勢をもって

もし、リスクが高ければ、許されていようとも、欲望が起ころうとも、

遠慮するという立場をとるのが良識というものだ。

法律は万人に適用しなきゃいけないから、厳しくもあり、あいまいでもあり、

広く大げさという場合がある。

だから、なぜそのルールが必要とされているのか、そこの本質は何か、

その法律がある理由を理解して、それを遵守するということより、

道徳を基準として、人の気持ちを慮って、

どういう行動をとることが正しいかと判断して実行すればよいということになる。

 

法律があるから守らなきゃいけないのじゃない。

穏やかな社会にするために、とるべき行動、自制すべき気持ちはどこにあるかを

見つけることだ。

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