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若者の無邪気 文明への警戒心 今週のトピックス

スマートフォンに代表される機械の扱いを年配者が操ると、若いだの、すごいだの

という評になる。

年配者ができないわけじゃない。

年配者ができないのではなくて、機械に疎い人ができないのだ。

知恵が追いついていないわけじゃない。

判断スピードの衰えは加齢とともにやって来るけど、

人間の頭の機能や対応力に若者と年寄で差があるわけではないから。

理由は年寄だからということじゃない。

 

年配者ができないと思われがちなのは、まず、扱いたいと思わないから。

つまり、その欲求がないということだ。

いまさらそんなものを知らなくともそこに幸せを発見していないから。

すべきことは、そこにないと判断したので近づこうとしない結果だ。

 

次に、新しいものによく吟味もせず、飛びつくことに恥じらいがあるから。

斜に構えることがかっこいい姿勢だから。

これは、年配者に限らず、どの世代でもその傾向があり、

我関せず、距離を置くことで落ち着いている印象を人に与える。

 

そして、これが一番の理由なのだが

これまでの経験から文明への警戒心を持っている。

科学の進歩は多くの悲劇を生んできたことを知っている。また、経験してきた。

日本は戦争で未曽有の大悲劇を生んだし、車社会になると、戦争以上の死者を

出してきた。

無意識にでもここを警戒している。

それを感じない人、この場合若者ということになるが、

若者は経験や知識に乏しいことで、脳が空いているから、

すぐにでもそこを埋められる知識のひとつとして取り入れたい衝動が起こる。

過去を知らないから無邪気だ。

 

その警戒心通り、予想していなかった悲劇が生まれた。

安易に飛びついた結果、リベンジポルノ、どこでも相手が誰であろうと映像、

動画が残される。噂の拡散。と実害が発生した。

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