毎日野球コラム - 野球コラムサイト -

車線数を減らして歩行者に開放する

先頃の通常国会で「歩行者利便増進道路」という制度が創設されたそうだ。

車線数を減らしてオープンカフェを設置したり、イベント開催したりできる空間をつくり、

歩行者に開放する、というもの。

 

環状道路やバイパスの整備で車が迂回できるようになり市街地の中心部つまり、生活で往来する

道路に車の量が減ってきている、と日経新聞は伝えている。

その日経新聞では、4車線を2車線に減らして歩道を拡充し、

にぎわいを生む空間にしようという計画だ、としている。

そして、人を阻害してきた道路がようやく、人と公共交通のための空間に変わるのだろう、ともしている。

 

また、東京では「東京版ハイライン」構想が動き始めた。

銀座のビルの屋上を走る東京高速道路(KK線)を緑化し、遊歩道に変える計画だそうだ。

想像するに、京橋から新橋に至る自動車専用道路を遊歩道に変えるという計画なのだろう。

ちなみに、この区間だけの乗り降りは、無料でできるので、この地を良く知る人は

ワープのようにここを利用する。わずか数分の区間だ。

そして、日経新聞は、2キロ余りの道路だから車で走り抜けるとあっという間だが、

空中に浮かぶような遊歩道は都会の新たなオアシスになる。完成はまだずっと先だが、

車優先社会の終わりが始まったといえるのだろう。と、結んでいる。

 

良い見方だ。

 

まず、政策として車線数を減らして歩行者に開放する、という視点はすばらしい。

オープンカフェを設置したり、というのはどうでもいいが、これまで恐ろしく緩い規制で

車の横暴を許してきた制度への正常な目線で政治が動いたということを評価する。

 

以前、自転車が趣味の谷垣禎一が、幹事長に就き、道路法や交通規制に大きく見直しが起こる

ものと期待したが、その自転車で転倒してしまい、政界引退へとつながったのは

誠に残念であった。

 

次回へ続く。

野球情報メールマガジン

https://twitter.com/yakyucolumn

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

傑作コラム

TOP