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ドライバー全員が遵法運転すれば、事故は絶対起こらない 今週のトピックス

先頃の通常国会で「歩行者利便増進道路」という制度が創設された、ということを以前記した。

2020-7-12 車線数を減らして歩行者に開放する

 

まず、政策として車線数を減らして歩行者に開放する、という視点はすばらしい。

オープンカフェを設置したり、というのはどうでもいいが、これまで恐ろしく緩い規制で

車の横暴を許してきた制度への正常な目線で政治が動いたということを評価する。

 

次に、日経新聞がいい見方をしている。

人を阻害してきた道路がようやく、人と公共交通のための空間に変わるのだろう、という見方だ。

天下の往来は、まず歩行者が最優先だ。原始、車などこの世になかった。

そして、騒音とガスをまき散らし、場所を占領し、凶器となって人を襲う車は

制限に制限を加えて、歩行者が通ったあと、やっと通らせてもらえる身分。

歩行者がいて、通れなければ、歩行者が通りきるまで、車は5分でも1時間でも1週間でも待てばいい。

小さいものが先、弱いものが先、車道は車が通る道ではなく、車が通ってもいいとされている道だ。

それを、日経新聞は、車優先社会の終わりが始まったといえるのだろう。と、結んでいる。

是非とも、世間にこの考えを浸透させたいものだ。

 

先頃、横断歩道に人が立っていても、車が止まらない確率が8割だと報道されていた。

車が一番偉い位置づけとなっている意識が一般的なのだ。

特に、ドライバーは車の中に入ると、そこは自宅と同じ感覚になり、自分が動いている周辺は

自分の空間と思ってしまう。

運転席でアクセルを踏むだけで前へ進むので、リラックスして車を動かす。

その惰性で、リラックスを崩したくないので、減速したり、譲ったりということが億劫になるのだ。

 

ある熟練のトラックドライバーが

「どんなに気をつけても事故は起きる時は起きる」と話しているのを横で聞いていたことがある。

プロがこの認識なのだから、事故がなくならないわけだ。

呆れた物言いだ。

こんな奴はプロのドライバーであるどころか、運転も許可できない低脳なやつだ。

ドライバー全員が遵法運転すれば、事故は絶対起こらない。

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