マクドナルドのチキンタツタをタッチにかけて、今売り出している。
かの大ヒット曲主題歌「タッチ」で歌詞に出てくるタッチの部分を”タッタ”にしている。
「迷うって、青春だ。」をコンセプトにして、タッチとタッタをかけるために
このフレーズを無理矢理つけたという感が半端なく漂う。
高校時代チキンタツタをよく食べたなーと言う人はいるだろうけど、特別、チキンタッタと青春は連想しない。
マックは高校時代を連想させるが、庶民食となったマックは高校生の時に限らず、
大人になっても食べるから、これを食べると高校時代を思い出すという代物でもない。
そして、これをマックとタッチのコラボと言うのだそうだ。
これをコラボと言うだろうか。
マックがタッチを利用しているだけなのだから、コラボレーションとは言わないだろう。
タッチ側からマックを売り出していることは何もない。
コラボと言うからには双方にメリットがあってこそだ。
タッチ側からマックについて発信していないので、
マックがその商品にタッチをお借りしているという状況はコラボではない。
https://twitter.com/yakyucolumn