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世界野球回顧録Ⅴ

世界野球大会=WBCの回顧録の連載も5回目。

 

前回は日本連勝スタートも相手のレベルに助けられているだけで

情けない試合をみせられたという内容だった。

 

そして日本の1次リーグ突破が決まった。

 

まあここは通過点だから本当におもしろいのはこれからというところ。

 

1次リーグ突破を決めた後のキューバ戦は消化試合の意味合いが強く

ガチンコ勝負じゃないから勝負は2次ラウンドからということになる。

 

2試合を見て

この時点では能見と内海と牧田をフル回転で行くべきとの判断だ。

 

またキューバ戦の大隣と森福それから今村のデキに期待だ。

 

杉内はこの間の投球フォームからして今後、期待できないと判断。

 

摂津も長いイニングを圧倒するには力不足の判断。

 

前田は、中国相手だったからよかったけど、この先の不安は消えない段階だった。

 

澤村もコントロールがないから上に行ったときに一発くらいそうで不安だ。

 

山口は1イニングなら任せよう。

田中も復調してくれば軸になる。

 

やっぱり能見と内海と牧田。この3人でだめならしょうがない。

 

打線は角中は2番だと抑制されて持ち味でないから下位を打たせよう。

 

松井は期待していたが、もう若い頃の躍動感がない。

守備固め以外は使えそうもない。

 

中田は2安打したが、中国ピッチャーだからだ。

 

速い球をインコースに投げられたら打てない。

甘い球を出会い頭の一発しか期待できない。

 

稲葉の調子があまりに悪い。

ばらばらでチームバッティングすらできていない。

 

鳥谷も守備固めのみ。

長野もいいかげん引っ込めるべき。

 

今後は角中、井端、阿部、本多、糸井、松田、稲葉、坂本のスタメンに

相手、調子を見ながら組み合わせていくのがよいだろう。

 

これが1次リーグ突破時点での私の見立てだ。

 

田中はアメリカンノックで調整していたそうだ。

アメリカンノックなんてなつかしい。

中学生の時以来やっていないと思う。
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http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/03/05/gazo/G20130305005322620.html

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