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世界野球回顧録Ⅶ

世界野球大会=WBCの回顧録の連載、7回目。

 

韓国が1次リーグで姿を消し、

日本の優勝ということにかけては有利にはたらいた。

 

日本の2次リーグの相手キューバ、台湾、オランダと格下ばかりで

くみしやすしと日本に運が向いてきたところ1次リーグの消化試合でキューバに負けた。

 

点が取れない。

 

格下相手だから点がとれなくても勝ち残ったが、

先に行けばこれでは勝ち抜けない。

もう顔ぶれが点取れない顔ぶれだもの。

 

消化試合だったり今後を見据えたりしているのか、

なにか、意図があるのかわからないが、あまりに弱い顔ぶれ。

 

松井は守備固めしか使えないのにスタメン2番。

バントもできないくせに2番だ。代表のレベルにない。

 

若いころの松井のプレーにはワクワクさせられ、

私の歴代ベストメンバーにも松井はショートを守ってもらうほどの選手だが、

もう昔の躍動感がないのなら引退したほうがいいだろう。

 

井端はここまでよくやっているので今後は2番で使うだろうが、

ランナー2塁のショートゴロはいただけない。

 

打ち方見てたら

進塁打よりランナーを返すバッティングをしようと思い切りいったようだったけどね。

 

稲葉がまたやった。

三振とピッチャーゴロ以外で転がせば1点の場面でわざわざピッチャーに打ち返してゲッツー。

何年野球やってんだ・・

 

長野のタイムリーも飛んだところが良かっただけ。

打てないんだからボール球を打つな。

 

鳥谷の犠牲フライでまだ4点差を追いかけなきゃいけないのに

ベンチがハイタッチで迎える・・・

塁に出なきゃいけない場面でなに喜んでんの・・・

 

井端のタイムリーの時も3点差あんのに

いちいちベンチも喜びやがって。

まだ負けてんだっつーの。

 

キューバの先発ピッチャーは、カーブが半分以上だったから

みんな狙いに行ってたけど、1回り目では捉え切れなかった。
でも

ピッチャーがころころ代わるから悠長なことは言ってられない。

 

1周り目から捕まえないと勝てない。

 

連打はないからつないでいかなきゃ。

 

松井と井端みたいにつなぐためにいるやつが、

ポイントゲッターみたいなことやってちゃだめだ。

連勝はできない。

 

内川がいないとほんとに軸がいなくなって重要なポイントゲッター

を欠くことになっちゃうなあ。

ほんとにピッチャー頼みだこりゃ。

 

井端がDHでどうして坂本がショートなんだ。

 

若いスターに気をつかわないで、うまいやつを守らせなきゃ。

 

この辺が巨人、ナベツネの支配力が及んでいることを感じさせられる。

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