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世界野球回顧録Ⅸ

さあ連載企画としている世界野球大会=WBCの回顧録9回目。

 

2次リーグに突入した日本だが、格下相手に決勝トーナメント進出を決めた。

 

海外所属選手なしで

3年連続決勝トーナメント進出はよくやっている。

 

これで王者の面目は、一応立った。

世界にまた日本野球を一応とどろかすことができた。

 

ただ、ここまでは全て格下相手。

当然といえば当然だ。

 

プールCやDはもっと強豪国だ。

そこの勝者に勝ってこそ王者。

 

2次リーグの試合も

あの程度のピッチャーだし、あらっぽいバッターばっかだし、

日本はディフェンディングチャンピオンだし、

やはりこのくらいはやってもらわなきゃいけない。

世界にディフェンディングチャンピオンとしての実力を見せ付けとかなきゃ。

 

これからは

環境の変化に気をつけなきゃいけないことになる。

 

今までは日本開催で地の利があったが、これからは激しく環境が変わる。

 

オランダ戦は慣れ親しんだ狭い東京ドームでのびのびホームラン打っていた。

 

特に、

これからは球場、マウンド、雰囲気、気候、

このあたりに対応できるよう細心の注意をもって臨むべきだ。

 

相手も環境が変わるので同じ条件とはいえ、

その環境に慣れたら、実力差はあっという間に埋まってしまう。

いかげん坂本のショートはやめてほしい。

 

ところで中田は、他に中田の姓はないのに

中田じゃなくて中田翔っていうの?

 

前田も一人だけなのに前田健太ってフルネームで言うんだ?
(広島の時、前田健太っていうから慣れちゃっているのか)

 

台湾戦で

得点のチャンスで中田の打席、ワンツーから投手が交代した時に

桑田・清原のCMに切り替わった。

 

そこでホワイトボードに貼り付けた名前は中田翔だった。

 

このタイミングは狙っていたのか。

 

だとしたらしてやったりだ。

見事なタイミング。

得点チャンスでこのCMはできすぎだ。

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