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世界野球回顧録Ⅹ

連載企画としている世界野球大会=WBC回顧録がついに10回目。

 

前回までで決勝トーナメント進出を決めた日本。

1位通過だった。

 

キューバに勝っておきたかったなあ。

 

これから優勝したとしてもキューバに負けているというケチがついてしまうから。

 

オランダ戦ももっと圧倒しなきゃいけなかった。

 

オランダ相手なら10点くらいは獲るだろうと思っていたが、6点は獲られすぎだ。

コールドにして日本強し。を印象付けないと。

 

森福にしても山口にしてもフォアボールがいただけない。

たいして打たれやしないんだからフォアボールはいけない。

森福は右打者には苦労する。

 

ここまでほぼ私の見立てどおり、予想が的中した形になっている。

 

オランダ戦の10点ゲーム。

(ここまでの各チームのピッチャーならありえる。)

松田のホームラン。

(松田の積極性、相手ピッチャーの持ち球の少なさ、思い切りいける場面、から松田ならホームランの可能性は予見していた)

全てのチームが格下相手。

調子が悪くともまず負けることはない。

打線の軸は内川、阿部、糸井、坂本。(レベルが1段以上違う。)

 

スタメンで使うべきは内川、阿部、糸井、坂本、井端、稲葉、角中、本多。

(角中だけ結果が出ていないが、それはたまたまめぐり合わせ。

これからもこのメンバーを中心にそえるべき。)

長野、松井は信用できない。

 

涌井は使えない。澤村、杉内は信用できない。

田中は復調してくる。

 

ピッチャーは能見、内海、田中、山口、摂津、牧田をフル回転。

(能見、内海、山口と失敗したが、たまたま。使うべき。)

坂本のショートはやめるべき。(現にまずい守備ばかりしている。)

 

全て私の予想通りに展開している。

 

前田が思ったより好投していることだけ予想外だった。

 

今後はドミニカが強そうだ。

カノーが絶好調だし、他のメンバーも破壊力があるから怖い。

 

アメリカはそれほど強い感じがしないが、

リリーフ陣が強力のようなので先に点とりたい。

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