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プロの試合では1軍登録に28人が規定となっている。
そしてそのうちベンチ入りが25人。
だいたいピッチャーが11人くらいを占め、捕手3人、残りが野手となる。
ここで野手をぎりぎりの7人と、あと1人くらい、捕手2人、投手15人としたらどうだろう。
というのも野球はピッチャーの出来で決まるわけで、
先発5イニングとか抑えは誰とか決めずに、力のあるピッチャーを揃え、
どんどんつぎ込み、一人一殺くらいの意気込みで27個のアウトを積み重ねる戦略だ。
特に、世界中から有能な選手が集まるMLBなら、それも可能だろう。
この戦法は、先に点を取られた時、追いつくことが困難となるリスクはある。
ただ、プロは全部勝つ必要はなく、最低プレーオフの権利をつかめばよい。
だから多くのピッチャーをベンチ入りさせ、どんどん育てる。調子のよいピッチャーを惜しみなく使う。
ドラフト戦略もピッチャーばかりを指名する。
FAやトレードも力のあるピッチャー、成長していると感じるピッチャーを獲得する。
野手は、外国人をしっかり獲ることで2~3人。あとの野手は、守れて走れて巧打がいればな~。
おっといいチームになりそうだ。
野手が弱くても試合になるのが野球であり、ピッチャーが抑えれば負けないのが野球だ。
シーズン勝ち越せばCSの可能性があるのだから、70くらい敗けていいんだもん。
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