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目標をどこに置くかで戦略は変わる 一戦必勝なのか 全国制覇なのか 智辯和歌山大逆転

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先日の興南‐智弁和歌山。

春夏の甲子園優勝の経験をもつ両校の豪華な初戦。

智弁和歌山が6点を先に許した。

 

打ち取った当たりが内野安打になったりで猛打爆発ではなかったが、

ピッチャーを早く替えた方がいいと感じた。

4点を失い、ピッチャーが交代、その後、引っ掛けた当たりも内野の間を抜けてしまった。

6点は1イニングに一気に許した。

 

観ている側からは、一手も二手も遅いと感じた。

内部の事情は知らない。他のピッチャーに不安があるのかもしれない。

先を見据えていたのかもしれない。

替え時はやっとか、という感想だ。時すでに遅しと思われた。

 

ところが、その後のイニングを0に抑え、結果は逆転だ。

これで正解だったことになる。

 

目標をどこに置くかで戦略は変わる。

一戦必勝なのか。全国制覇なのか。

 

戦いを勝ち抜くのは、こういう選択の戦いでもある。

 

世界陸上でアリソン・フェリックスは、400mで勝ちに行った。

結果が3位だった。

 

あいつに勝たなければ金メダルがないと思えば、

そのマークする相手に勝つための戦略を用意する。

すると自分のベストパフォーマンスにならない可能性もある。

 

レースは勝ちに行くと、もっと下の順位もあり得るリスクがあるのだ。

 

マッチレースならこうはならない。2位の選手と1対1の勝負だったら

違うレースメークを選択し、勝っているのかもしれない。

 

プロの野球は負け試合をつくる。全部勝とうとはしない。

リードされている試合に力のあるピッチャーには投げさせない。温存する。

力のあるピッチャーがいくら全員三振にしようが、逆転できるかわからないのに

消耗させるわけにはいかないから。

 

明日も他のスポーツにも共通するマッチメークについて。

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