一昨日、会心の勝利を手にした県立和歌山東高校。
夏の覇者・智辯和歌山を相手に中盤から要所で左打者には左ピッチャーを充て、また先発したエースが投げ、
今度は別の左ピッチャーを左打者充て、と3人のピッチャーを駆使した。
リードを守るために中盤以降の残りのアウトをどうとるか、という戦い方をしたのだ。
この県立和歌山東高校は相手の方が格上だから勝つためにはこういうやり方だと考えぬき、実践した。
勝つためにどうしたら相手が嫌がるか、どうしたら確率が高まるか、ということで
可能性のある戦法を選択したのだ。
それが見事にハマったわけだし、その戦略を選手が理解して自分のすべき仕事を見事に果たしたということだろう。
監督も選手も会心の試合だったはずだ。
しかしこれは何も高校野球の、それも実力を埋めるために用いる戦い方に限らない。
この場では何度も記してきたが、これからの野球戦略はもっとこういう適所の選手起用になり、
27個のアウトをどうとるか、という戦法に変わっていく。
この和歌山東の戦い方はプロも参考にしてよく、また近い将来、細分化した投手起用へと
どんどん移行していく。
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