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イチローにもらった感動を大谷が引き継ぐ まだまだ多い交通事故 今週のトピックス

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大谷の二刀流初挑戦で回想、イチロー17年前の衝撃

イチローが彗星のごとく日本球界に現れたとき、それまでにいないタイプの選手の登場であり、

記録を次々に塗り替える活躍は、まさに衝撃だった。

 

それまでは、軸足を動かさず回転するフォームが一般的だったのに、

自分の方からピッチャーへ寄って行って動きながら打つフォーム。

打つことができればスターだった球界に、打つ、守る、走る全てでトップの実力。

安打数はタイトルでなかったのに、

いきなり200安打などという破格の数字を野球ファンに認識させる活躍。

日本人の野手などMLBでは、レギュラーさえ厳しいと思われていたが、

イチローならレギュラーとしてやってくれる。それどころか、いつか首位打者を獲ってくれるのではと

淡い期待をしてみたら、1年目にすぐさま実現してくれる奇跡。

その後も言わずと知れた記録ラッシュ。この衝撃を直に感じられて幸せだ。

 

イチローデビューから24年が過ぎて、今の若い人、つまり30歳くらいの人にとっては

物心ついたときからこの天才がいたことで、この衝撃を感じられず、不幸とも言える。

それ以前から野球を見てきた人間でONを知らない世代の人間にとっては、

こんなことが現実になるのかという感動をもらった。

イチローは、野球そのものの見方を変えさせた。

イチロー登場を目の当たりにできなかった人には、大谷が新たに、その感動を与えている。

 

交通事故死、68年ぶり最少更新の見通し

いわゆる高齢者ドライバーの事故が12月に入った2日間で十数件あったと

あいまいな記憶ながら目にした。

 

車は、すべての人に平等に乗る権利が与えられる仕組みで、一定の試験を突破し、

技術を習得したら免許される。

もっとハードルを高くしたらいい。違反に対する罰則も厳しく、重罪にしたらいい。

なかなか免許されず、違反すれば罰則が怖いとなれば、悪質ドライバーは減るだろう。

今、免許されているドライバーも厳しい再検査を突破すること。

 

そもそも平等にする必要がない。

世の中は不平等があって仕方ないものだ。むしろ、不平等だらけでできている。

自動車のように意図せずとも人の命を奪う可能性があるものは、

偏見や不平等で規制しても許容される代物だ。

事故を起こしたドライバー、その家族、何より被害者とその家族が、あとから恨み節を吐いても遅い。

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