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明らかにかつての爆発を期待するに及ばない打ち方になってしまったイチローも
そのテクニックや対応力に”引き出しが多すぎてわからないとか迷う”ことがあるそうだ。
衰えた今の打撃も引き出しからどれを取り出すべきかわからないということだろうか。
それは、気づかないことなのか、わかっているのに現状はそれで対応するしかないと思っているのか。
ごまかしているようなもので我々が期待するイチローの姿にはなりえない。
引き出しの中からの選択抽出は成功の現出か失敗への保守か。
世界一ヒットを打っているイチローもその裏には8,000回以上の失敗をしている。
その失敗に向き合ってきて、誇れるとしたらそこ。
そうか、そういうことか。人がうらやむほどの成功の裏にある失敗に向き合う事なのか。
これは、凡人には教訓だ。
成功に酔っているようでは、それは実は小事なんだ。
体力の衰えは感じない、年齢について言われることはうっとうしいと以前に語っていたイチローも
本心かわからない。
テクニックの王様であり、失敗に向き合い、引き出しが多いイチローが低調ということは
世界の体力に凌駕されたと解釈もできる。
イチロー最大の特徴である技術が通じなくなったと解釈もできるわけで
飲みこまれてしまった。
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