アマチュア時代にスターとして注目され、鳴り物入りで入団し、さらに名声を上げ、
スーパースターとしての人生を歩んだのは、長嶋と松井くらいか。
高校球界は各チームでレベルの差が激しいので、一気に爆発するスターを生みやすい土壌があることと、
感動創出機関としてのスターを待望するファンの見方があるので数多くの人気選手が
誕生してきた。
その中で、プロに入っても一流へと駆け上がり無二の存在になったのは松井くらいだろう。
松坂も松井と同じくらいの印象を残しているか。
江夏は甲子園に出場していないので、全国区にならないまま、プロになっている。
イチローも高校時代は全国区の知名度ではなかった。
尾崎は短命で終わった。
王はセンバツ優勝投手だが、有名になったのは打棒の方だ。
清原は高校時代の活躍が華々しすぎたので、プロでも実績はあるものの期待通りとはいかず、
没落した印象だ。
桑田はスターになるには、ドラフトと不動産でヒールの印象がつき、話し方からも暗い印象が
拭えず、スターとは言えない。
江川は実力が突出していたので、プロの仕組みに翻弄され、ダークイメージをつけられた印象だ。
落合と野村はプロになってからのし上がってきた。
原はONと比較されてしまったので苦しい現役時代だった。
太田、定岡、牛島、香川、バンビ、荒木、元木、斎藤らのアイドルはプロでは印象が薄い。
野茂は社会人NO.1ピッチャーでドラフト8球団指名を受けたが、いかんせん社会人野球自体の
認知度が低いのでアマチュア時代にスターになりにくい。
また、野茂は喋りが下手で、ぶっきらぼうのイメージがあるので人気が出にくい。
また、野茂は喋りが下手で、ぶっきらぼうのイメージがあるので人気が出にくい。
福留は活躍しているが、スターとは言えない。中田は清原と同じようだ。
ダルビッシュは入団時の悪いイメージがある。
田中は今や1流投手だが、出自が斎藤の2番手。
高校時代活躍し、大学ではNO.1となって鳴り物入りの由伸も突き抜けなかった。
鳴り物入りで入団し、さらにその名声を上げ、
スーパースターとしての人生を歩んだのは、長嶋と松井、そして松坂の3人。
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