今までやったことがないことをやることは常に識られている範疇を越えることを言い、
それは常識破りとなる。
とはいえ、常識はアホを方向付けるための指針でもある。
理性があれば常識はいらない。
わかっている人には常識の外に、異常でない範疇が存在する。
それにしても、ここまで次元の違うバッティングに到達すると推し量った達人はいまい。
大谷がピークを過ぎた時、あるいは身を退いたとき、歴史を検証することになる。
成功か失敗かでなく、賛否でもなく、可能性や確率は何が考えられるか、という。