守乱で巨人大敗！アンダーソン「日本の走者は先の塁を狙ってくることが分かった」
相変わらず、助っ人外国人はこういったタイプをとる傾向があるようだ。
いわゆる打つだけで
守備と走塁はアマチュア以下それも小学生や中学生くらいの子供レベルの選手。
しかも打つのは水物だから
いざシーズンになってみないとどうなるかわからないという代物。
こういった打つだけ外国人は野球のレベルを下げ、野球の興味を薄れさせる。
DH制があるならまだわかるが、
守らせなければならないセ・リーグでこういう選手をとる思考にうんざりする。
昔は外野手と一塁手は打てればよい。
とか外野をやるなら打てなければ意味がない。とか言われたが、
今の野球は外野手の守備力がとても重要だということが周知されているはずだ。
ピッチャーは点をとってくれるより、しっかり守ってくれるほうが心強い。
守備に不安を抱えたまま投げて点を取られたり、
アウトと思った打球をアウトにしてくれない方が、ショックが大きく崩れるもの。
また、やられたと思った打球をアウトにしてくれたらとても救われるし
立て直しが効くもの。
外野守備の重要性と外野守備で魅せることは野球の大きな醍醐味の
ひとつであり、それはホームランよりも魅力があるものだ。
以前に選出した歴代ベストメンバーで外野手のスターティングメンバーは、
レフト・イチロー、センター・新庄、ライト・糸井。
そして控えの外野手も
飯田、秋山とみな守備力がある選手を選出している。
野球もアメフトのように攻撃時のメンバーと守備時のメンバーを専属にするという
ルールにすることも野球をおもしろくさせる改正だと提案してみたい。
