今、消化試合のベネズエラ戦がやっている。
前回、ボコボコの西を温情登板させている。
1位で決めた日本。
大リーガーなしのこの大会で、
相手チームの力量が低いので、日本は楽に試合が出来ている。
2戦目のメキシコ戦は、7回のゲッツー。
3戦目のドミニカ戦は、初回ゲッツ-。
昨日のアメリカ戦は、初回ゲッツー。
日本は、勝利を大きくたぐりよせる機会が、
ゲッツーで凌いだことだった。
そして、
初戦はリードして苦しい場面で
坂本の横っ飛びショートライナー。
やはり野球は投手が勝敗の99%を握り、
要所での大きな、
点をやらないプレーが勝敗を分ける。
守り抜いたチームに勝利が呼びこまれる。
一発勝負の国際大会は、それが浮き彫りになり、
野球のゲームは、どうしたら勝つのか、負けるのかわかりやすい。
と言っていたらたった今、
西が満塁のピンチにホームゲッツーだ。
しかし、この大会、
どのチームもレベルが低いものだ。
大リーガーなしのこの大会の持つ意味は、
未来のプライドのある国際大会への布石だと解せる。
小久保は、日本代表のプレッシャーに痩せて、
外出する気にもならないそうだが、
大会自体のレベルは低い。
中田の活躍も一線級のいない相手投手に
6番という打順で好きなようにやらせてもらっている結果だ。