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時代の移り変わりか。シニアリーグ野球Ⅱ

先週、南関東シニア大会の決勝を観て、

感じたことを記した。

 

それは、私が中学生としてプレーしていたときとの

変化についてのこと。

 

感じたことは、

 

先輩、後輩の徹底された序列が薄れ、

野球に対する情報も多く、

選手それぞれが、

野球は、楽しむスポーツと捉えられるようになったのでは。

 

ということ。

 

私は、中学生の頃、監督からは、いつも怒られ、

先輩に気を使い、野球を楽しんだことは、一度もないと記憶している。

 

そして、

ユニフォームがカラフルになり、
決勝の両チームは、スパイクが白だった。

 

私の頃は、白いスパイクなどなかった。

 

こんなところからも、日本の野球もフランクになったもんだと

感じた。

 

ただ、私の頃は、ズボンの裾は伸ばしてもかまわなかった。

高校野球、大学野球は裾は上げなければだめだ。

 

私の中学生の頃の、プロのユニフォームの着こなしは、

ストッキングを伸ばし、ふくらはぎあたりまでズボンの裾を下し、

ケツから脚のラインがはっきりわかる着方だった。

 

私もこの着方をしたかったが、プロはケツがおおきく太もも、ふくらはぎが

発達しているので似合う。

 

この着こなしは、モデルのように細身の人には似合わない。

野球のユニフォームは野球選手でなくては、着こなせない。

 

それから、私の中学時代の思い出で言うと

シニアを卒業して、高校で野球をやっている先輩が、たまに

我々の練習をのぞきに来る機会があり、その時のプレーにびびらされた。

 

体格とパワーに脅威を感じ、

最も、驚かされたのが肩の違いだった。

 

外野からの返球が軽く投げても、ホーム付近まで届いてしまう。

 

「こりゃ高校のレベルはスゲーな。

俺が通用するのか。」

と思ったものだ。

 

南関東大会の試合のレポートをするつもりだった。

脱線したので明日へ。

 

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