「審判は「石ころ」? 1982年の日本シリーズが球界に残した“思い込み”」
私も審判は石ころと思っていた。
子供の頃、昔からの言い伝えのように、周りの大人や指導者から
異口同音
「審判は石ころ。」
と教えられた。
迷信だったのか。
しかし、
この記事によると1982年のシリーズ以降、迷信となったことになる。
たしかに、このシーンは覚えているが、本当にこれ以降なのだろうか。
このシリーズは私が、8歳の時で野球をはじめた頃になる。
私の回りの大人は得意に「審判は石ころ」と言っていたが、
昔からの野球の常識かのような口ぶりだった気がする。
審判すら、咄嗟にはルールを間違えるほど複雑怪奇な野球のルール。
一瞬でジャッジをするには複雑すぎるルールのおかげで
ゲームをやりながら、プロの集団が本を見て勉強するという
奇妙な光景を繰り出し、実に滑稽なシーンだった。