セ・パの交流戦がペナントレースに大きく影響する。
今年は、試合数が減ったそうなので、影響はかつてより少なくなるとはいえ、
首脳陣は神経を使うことになる。
チーム全体で、
心機一転、あらたな戦いに挑むという意識になるはずだ。
交流戦がペナントレースに影響を与えるのは、
対戦チームがそれまでと全く変わるので、
今までの同じリーグ同士の相性が通用しなくなる。
そして、情報量も同じリーグよりは不足するはずであり、
しかもDH制のあるなしなどルールも変わる。
リーグ戦で調子が良くても、ここでつまづくこともあり、
逆に低迷していても巻き返す機会になる。
オリックスは5月の時点で早くも自力優勝が消滅したそうだ。