東京、神奈川、埼玉の地方大会をチェックしていた中で
今夏の印象に残る選手。
東京は、公立ベスト4の篠崎高校の2枚のピッチャー。
エースは長身のサイドスローの宮沢。
スライダーがとくに良かった。地方レベルでは好投できる実力だ。
細身なので鍛えることで、まだまだ伸びる可能性がある
これからも野球を続けるなら、面白いピッチャーだ。
もう一人の10番のピッチャー山本は
体格がよく、球が速く、コントロールもよい。
帝京から転校してきたそうだが、東京では一番良いピッチャーの印象だ。
神奈川は、
桐光学園の二番バッター17番渡辺1年生。
体が小さいがセンスの良さを感じさせる選手だ。
足が速く、2番打者としてつなぎに徹していた。
1年生なのにすでに試合の展開を考えてプレーしているようで
来年以降どんな選手になっていくか楽しみだ。
桐光学園の背番号3をつけた2年生アンダースローの中川。
きれいなフォームで西武・牧田のように打ちにくい。
2年生なので、また鍛え、スピード、変化球、コントロールに磨きをかけて
来年が楽しみだ。
湘南工大附属の左の細身の長身エース舘山。
しなやかな腕の振りでキレで勝負するタイプか。
体が細いので鍛えればまだまだ伸びていく、とても期待できるピッチャーだ。
ポーカーフェイスで投げ込む振る舞いもいい。
伸びシロがある神奈川のピッチャーの中では、今後を最も注目している
ピッチャーだ。
神奈川は、まだまだ良い選手がいたのでまた明日。