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U-18W杯代表など 今週の注目出来事

 

早実・清宮らメンバー入り!U-18W杯代表20日発表

 

 

終わったばかりの大舞台から

すぐに、代表戦が始まるとは、まるで野球のプロ軍団だ。

 

ホッとする間もないといった感じ。

 

清宮のようにまだ、引退をしない1,2年生を代表に出すチームは

新チーム始動の主力がいないという負担を強いられる。

 

ただでさえ、甲子園で勝ち残っていくと、

それだけ新チームの編成が遅れる。

 

予選で負けたチームと比べると

1か月ほど差が出てしまう。

9月には、秋の大会に突入する。

 

今回はいないようだが、

新チームのエースを代表に送るチームは、

そこでの登板を秋の大会への調整にうまく使わなければいけない。

 

代表での経験が生きるか、調整失敗に至るか。

強豪チームは複雑だろう。

 

 

「8/23【まさかのプレー】 広島・黒田 巨人・亀井を牽制で刺す」

 

 

ツーアウト満塁で三塁牽制で殺されるというのは考えにくい。

スクイズもないし、ギャンブルスタートもないし、ダブルスチールもない。

 

考えられるのは、ホームスチールだが、

まともなスチールは考えにくい。

 

映像を見る限り、広島が2塁に牽制しようとしている。

 

そのフォーメーションを見抜いた、

あるいは、黒田が2塁に投げるよう動いた、

あるいはショートの動きが見えたから

亀井は突っ込もうとしたのだろう。

 

これをアウトになったからと言って

ボーンヘッドとか、チョンボとかバクチとしてしまうのは早計だ。

 

サインを見破っていたり、2塁けん制にピンと来たのなら

仕掛けることは、打って返すより確率は高い。

 

打者は小林だ。

 

タイムリーヒットを待つより、よっぽど積極的な作戦だ。

 

こういう仕掛けは間一髪なもので

成功すれば、超ファインプレー、

失敗すればボーンヘッドに映る。

 

仕掛けた巨人はいい野球だ。

笑われるプレーでも消沈するプレーでもない。

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