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1か月が過ぎたシーズン 注目の選手たちは 今週の出来事

今週起きた出来事を振り返る日曜日。

 

5月に入り、シーズンも1か月以上が過ぎた。

 

中日 41歳・岩瀬が2軍降格 前日1死しか取れず3失点

私と同い年の岩瀬も今季限りだろう。

このまま引退するかもしれない。

 

私と同い年はあと黒田と井口だけだが、

井口も今季限りだろう。

 

黒田も今季、成績が奮わなければ、身を引くだろうし、

ローテーションを守っても、黒田の信念としては身を引く可能性はある。

 

「柳田 脅威の四球ペース」

 

打率が2割4分程度だが、出塁率はリーグ2位だそうだ。

 

充分な貢献度だ。いるだけで試合を有利にさせてくれる。

打率が低いのもストライクを投げてくれないのでボール球に

手を出しているのかもしれない。

 

3割打たなくとも30本のホームランがなくともMVP級の活躍だ。

 

 

「日ハム中田、サヨナラ打も反省しきり 「僕の“エラー”からあんな展開に」

 

中田のホームランがここまで3本。

たまにしか打席に立たない大谷と一緒だ。

 

全日本の4番にホームランが出ないのは、

中田のスイングが下から出るので打球にドライブがかかるからだ。

 

ホームランの数を増やすに、体重移動しながら下からバットが出ては、

確実性が落ちる。

 

中村、柳田は上からボールを押しつぶすのでホームランになる。

 

今の打ち方はよくない。これ以上の伸びは期待できない。

 

高校時代はどんなホームラン打者になるか楽しみだったが、

今の打ち方では期待できない。

 

フォームをいじくった悪い結果だ。

このことについては、いつか触れたい。

 

 

巨人“菅野頼み”浮き彫り

 

今シーズン相当やるだろうと何度も言っていた菅野が

その通り、2試合連続完封を含む防御率が一人0点台だ。

 

22日の試合も0封できていたが、マメで途中降板した。

 

今、日本人で安定しているのは

昨シーズン何度もエース対決をして意地を見せあった

菅野と前田だ。

 

 

ソロ本塁打を放ち祝福されるオリックスの糸井

 

球史に残る大プレーヤーの糸井はこのくらいじゃまだまだ足りん。

 

もっとやれ。

 

<楽天>5S目の松井裕「ペースアップを」

 

ペースアップしないでいい。投げすぎだ。

 

松井にはポジションを変えてもらいたい。

昨シーズンからつづく松井に抑えで頼る姿勢は、

負担を大きくし、後年ツケが出る。

 

松井は力投型なので怪我のリスクが高い。

 

今は若いのでそんなこと念頭にないだろうが、

後悔先にたたない。

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