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山田帽子を拾うミス 大谷先頭打者初球ホームラン 上原のグラブトス 荒木連続打席無安打記録 今週の出来事

ヤクルト山田が痛いミス 帽子拾っている間に得点される

先日のこのプレー。

帽子を拾っていったのは、恥ずかしかったのか。動転したのか。

 

内野手が先の走者をケアしないケースをプロの世界でも見るが、

一瞬、一瞬に間があり、考える余裕がある野球で

一番最初に頭に入れているはずのランナーの存在を忘れるその神経が信じられない。

中学生でも怒られるプレーだ。

 

この日は二度、併殺をとれなかったとこの時の試合の放送は伝えている。

気持ちがモヤモヤしていたか。

 

山田は、あれだけホームランを打っているのに

来た球に反応して打っているようなことしか聞かない、いわゆるセンスの高いタイプの選手。

あまり、思慮深く野球をとらえていないということだろうか。

 

1点差死守の上原浩治、グラブトスに絶賛の嵐 「何てプレー」「決定的仕事」

一方で、この上原のプレーはうまかった。

プロならこのくらいやって当然とはいえ、打球は正面よりやや一塁側に転がり、キャッチャーまでの距離もあった。

それを完璧なグラブトスでピンチを絶った。

緊張する場面で、難しいプレーをやったことに価値がある。

上原はこの時、3塁ランナーの動きを見ながら投げようと足をゆっくり上げ、スクイズケアをしていた。

山田と違い、先のランナーであり、点に最も近い3塁ランナーを警戒していた。

どんなプレーが起きうるか、準備していたからこそのプレーということ。

 

大谷1番投手で先頭弾!栗山監督「三原の教え」実践

大谷1番起用は、体力に配慮か。

3番は1回に3者凡退ならすぐにマウンドに上がる。ランナーとして回が終わる可能性も高い。

 

大谷本人が、1番でホームランを打ったから

「疲れないようにゆっくりダイヤモンドを回った」

だそうだ。

 

4番も1回に回ってきてすぐにマウンドの可能性がある。

まあ、1番も出塁して、ランナーで残って、すぐマウンドの可能性があるが。

 

足があり、ホームランも打てる山田は、1番にも4番にも座る。

4番は1回にランナーを置いて打席に入れる可能性があり、

三者凡退なら2回に先頭で打席に入る。すると1番打者の仕事を要求される。

どちらもこなせる山田は4番が適任とか。

 

中日・荒木 不名誉のち1号 セ記録47打席連続無安打に並ぶ

荒木が47打席連続無安打のリーグタイ記録。

タイでとどまった。

46打席目はバントを決めてしまったので記録が伸びてしまい、リーグ記録に1と迫ってしまった。

高木守道の盗塁球団記録や2000本安打と記録イヤーだから使わざるを得ないか。

これがなければもう引退してくれ。と言ってもいいくらい。

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