ヤクルト山田が痛いミス 帽子拾っている間に得点される
先日のこのプレー。
帽子を拾っていったのは、恥ずかしかったのか。動転したのか。
内野手が先の走者をケアしないケースをプロの世界でも見るが、
一瞬、一瞬に間があり、考える余裕がある野球で
一番最初に頭に入れているはずのランナーの存在を忘れるその神経が信じられない。
中学生でも怒られるプレーだ。
この日は二度、併殺をとれなかったとこの時の試合の放送は伝えている。
気持ちがモヤモヤしていたか。
山田は、あれだけホームランを打っているのに
来た球に反応して打っているようなことしか聞かない、いわゆるセンスの高いタイプの選手。
あまり、思慮深く野球をとらえていないということだろうか。
1点差死守の上原浩治、グラブトスに絶賛の嵐 「何てプレー」「決定的仕事」
一方で、この上原のプレーはうまかった。
プロならこのくらいやって当然とはいえ、打球は正面よりやや一塁側に転がり、キャッチャーまでの距離もあった。
それを完璧なグラブトスでピンチを絶った。
緊張する場面で、難しいプレーをやったことに価値がある。
上原はこの時、3塁ランナーの動きを見ながら投げようと足をゆっくり上げ、スクイズケアをしていた。
山田と違い、先のランナーであり、点に最も近い3塁ランナーを警戒していた。
どんなプレーが起きうるか、準備していたからこそのプレーということ。
大谷1番起用は、体力に配慮か。
3番は1回に3者凡退ならすぐにマウンドに上がる。ランナーとして回が終わる可能性も高い。
大谷本人が、1番でホームランを打ったから
「疲れないようにゆっくりダイヤモンドを回った」
だそうだ。
4番も1回に回ってきてすぐにマウンドの可能性がある。
まあ、1番も出塁して、ランナーで残って、すぐマウンドの可能性があるが。
足があり、ホームランも打てる山田は、1番にも4番にも座る。
4番は1回にランナーを置いて打席に入れる可能性があり、
三者凡退なら2回に先頭で打席に入る。すると1番打者の仕事を要求される。
どちらもこなせる山田は4番が適任とか。
荒木が47打席連続無安打のリーグタイ記録。
タイでとどまった。
46打席目はバントを決めてしまったので記録が伸びてしまい、リーグ記録に1と迫ってしまった。
高木守道の盗塁球団記録や2000本安打と記録イヤーだから使わざるを得ないか。
これがなければもう引退してくれ。と言ってもいいくらい。